FIFA

イラク

バグダッドでの開催突然の撤回

前回の投稿で、バグダッドに30数年ぶりにイラク代表が帰ってくると書きましたが、まさかの展開です。
イラク

バグダッドに帰ってくるイラク代表

今月(2022年3月)24日、27日にカタールW杯アジア最終予選の最後の2節の試合が開催されます。出場権獲得(各グループ2位以上)、プレーオフ進出(各グループ3位)をかけたたたかいとは別に、おそらく世界の関心を引くと思われることがあります。...
シリア内戦/社会

独裁者の代表チーム(5)FIFAの扉開かず

ロシアW杯アジア3次予選当時のシリアを追ったESPNのルポルタージュ(執筆者はスティーヴ・ファイナル氏)5回目です。今回は、FIFAから門前払いをくり返されても、シリア政府によるサッカー選手に対する虐待の実態を訴える一人の元選手の姿を描いて...
シリア内戦/社会

FIFAが7年ぶりにシリア訪問 国際試合解禁はまだ先の話

昨年(2019年)末、FIFAがシリアを訪問し、競技環境の現場を視察していたようです。 シリアでは戦争が始まった2011年以降、代表レベル、クラブレベルを問わず、国内での国際試合の開催が禁止されています。そのため、たとえば、W杯予選で...
シリア内戦/社会

イラクに続きシリアでも国際試合解禁か

2011年から続くシリアでの戦争は、政府軍が反体制派の大半の拠点を奪還するなど、軍事的には圧倒的に体制側が優勢に転じています。数年前から戦況は劇的に転換しています。それにともないサッカーの国内リーグも多くの地域で開催されるようになり、しかも...
イラク

日本への影響大か イラクでの国際試合禁止措置解除

イラクでは長く国際試合の開催をFIFAによって禁じられてきました。それが先月(2018年3月)、数十年ぶりに解除されました。ただし、全土でというわけではなく、FIFAが治安状況が比較的安定していると判断した、バスラ、カルバラ、アルビルの3都...
イラク

なるかイラク復権 サウジ代表と40年ぶりに親善試合

先月末、イラクでイラク代表とサウジアラビア代表との親善試合が行われました。サウジ代表がイラクで試合をするのおよそ40年ぶりとのことです。今回の記事はそのことのもつ政治的意味合いについての記事。
イスラエル

入植地クラブ問題 イスラエルがFIFAに圧力?

前回に続き、イスラエルが違法に建設している入植地内のクラブチームに関する記事です。今回は、FIFA決定に反発するパレスチナ側の意見を紹介したالرجوب: قرار الفيفا حول «أندية المستوطنات» مخالف ل...
イスラエル

西岸地区の入植地チームの活動は合法なのか

今回紹介するのは、パレスチナ自治区内に建設されたイスラエル入植地を拠点に活動しているクラブチームの処遇をめぐる記事。ロイターが配信し、アラブ最大のスポーツサイトと言われる「クーーーラ」が、2017年10月27日に掲載したالفيفا يرف...
シリア代表

FIFAはシリア代表をどう見たか

今回紹介する記事は、FIFA(国際サッカー連盟)のホームページに2017年10月12日に掲載された、シリア代表のアジア予選でのたたかいを概括したسوريا بين نهاية الحلم والمستقبل الواعد - FIFA.co...
タイトルとURLをコピーしました